夫婦ふたり旅研究中

普通の会社員だけど豪華客船に乗りまくりたいアラフィフ主婦の旅ブログ

旅行情報

萩の花の名所in関東の鑑賞スポット紹介!おすすめポイントや料金など

水戸の萩まつり

水戸観光コンベンション協会サイトより写真引用 萩まつり

秋といえば紅葉ですが、その前に咲く小さなお花があります。それは萩です。一つ一つは小さくかわらしい花ですが、満開になると美しく見ごたえのあるお花なんですよ。

今日は、関東地方にある萩の花の名所おすすめ鑑賞スポットを5つご紹介します。

スポンサーリンク


偕楽園(茨城)

日本三名園のひとつとされる偕楽園では、四季折々の花のイベントを行っています。

毎年9月には萩の花を愛でる萩まつりが開催されます。ミヤギノハギをメインに、シロハギ、ヤマハギ、マルバハギなど計750株が咲き競い、秋の風情を楽しめます。

偕楽園は水戸徳川藩第9代藩主徳川斉昭が創設したもので、ここに植えられた萩は、天保13年に伊達藩から譲り受けたものなのです。とても長い歴史をもつ萩なのですね。

萩まつり期間中は、開園時間を21時まで延長して園内のライトアップが行われるほか、見晴広場特設ステージで日本舞踊や篠笛、吟詠剣詩舞、箏の演奏などさまざまな催しもあります。

中秋の名月に照らされながら、日本の伝統楽器の調べに酔える特別な夜となることでしょう。

萩まつりの期間や催し物の日程は、時期が近くなると水戸観光コンベンション協会のホームページにアップされるようですので、ご確認のうえ是非足を運んでみて下さい。

偕楽園ホームページ
住所: 茨城県水戸市常磐町1丁目
入園料:無料、好文亭のみ有料(高校生以上 200円/中学生以下 100円/70歳以上 無料)
萩の見頃:9月上旬~9月下旬

龍眼寺(東京)

龍眼寺(りゅうげんじ)はスカイツリーの近くにあるお寺です。

眼病平癒の観世音として信仰されています。龍眼寺という名前もそれにあやかって付けられたそうです。龍眼寺の湧き水で顔を洗うと、目がよくなると言われているそうですよ。

そんな龍眼寺は萩寺としても人気があります。江戸時代の初期に龍眼寺の住職が、日本中から集めた萩を境内に植えたそうです。

春信の「浮世美人花寄」という浮世絵には、龍眼寺の萩が描かれています。また、江戸時代のガイドブック的存在であった「江戸名所図会」にも、萩の名所として紹介されています。当時から龍眼寺の萩が人々に愛されていたことがわかりますね。

今も境内には萩の花が元気に咲き誇っています。一度戦災で萩がなくなってしまったそうですが、数少ない残った萩を株分けし、現在の姿になったとのこと。

時代を越えて何人にも人がこの萩を咲かせるために尽力してきたのかと思うと感慨深いものです。

龍眼寺の萩の一番の見どころは、萩のアーチです。白や赤紫の可憐な萩の中を歩くことができます。

他にも境内のいたるところで萩の花を見つけることができます。境内には松尾芭蕉の句碑も建てられているんですよ。そこには「濡れゆく人もおかしや雨の萩」と刻まれています。雨に濡れる萩の花もまた美しいのでしょうね。

お散歩は晴れの日が一番ですが、雨の日でも萩を見に足を運んでみたくなります。

萩の他にも、境内には枯山水庭園やよく整備された池があり、小規模ではありますが、存分に日本の美を感じることができる空間になっています。一歩中に入れば、都内にいることを忘れてしまうような静けさが漂っています。

公式ホームページによると、萩の見頃は秋のお彼岸過ぎとのことですが、年によっても多少変動がありますので、心配な方は事前に問い合わせることをおすすめします。

慈雲山龍眼寺萩のアーチ

慈雲山龍眼寺ホームぺージより写真引用

慈雲山龍眼寺ホームページ
住所:東京都江東区亀戸3-34-2
拝観料:無料
萩の見頃:秋のお彼岸過ぎ

向島百花園(東京)

向島百花園は江戸時代に造られた庭園です。開園当初は梅がメインの庭園でしたが、その後、萩やススキ等、中国や日本の古典に詠まれた植物を集め、現在の庭園になったそうです。

現在では、国の名勝および史跡として指定を受けている貴重な庭園です。

向島百花園の秋の風物詩といえば、「萩のトンネル」です。竹で作ったトンネル型の柵に萩を沿わせたもので、全長はおよそ30mにもなります!

柵の目が大きいので、トンネルの中に向って伸びた枝に咲く花が咲もあって、とても幻想的です。秋には相応しくない表現かもしれませんが、トンネルを覆う緑色の葉はなんとも清々しく爽やかな気分にさせてくれます。

萩の花が満開になると、トンネルの景色はがらりと変わります。トンネルに咲く萩は「ミヤギノハギ」が多いので、全ての花が咲くとトンネルが一面ピンク色になるんです。

ピンクと言っても紫に近いような落ち着いた和のピンク色です。ふわふわと小さな萩がトンネル内に垂れさがる光景は優美で、心が安らぎます。

萩はトンネル以外でも見ることができます。トンネル内にはミヤギノハギが多いのですが、園内ではヤギノハギやヌスビトハギ、ヤマハギなど8種類もの萩が開花します。

池に向かって枝垂れる萩もまた美しいものです。是非トンネル以外の場所にある萩にも目を向けてみてくださいね。

9月中旬から10月中旬に「萩まつり」が開催されます。「萩まつり」開催期間は、満開の萩の花を楽しむのはもちろん、萩が歌われた俳句や和歌を詠むことのできる「萩を詠む」等、萩にちなんだ催しが行われます。

「萩まつり」の期間に行くと、より一層楽しめますよ。

東京都公園協会の向島百花園ページ
住所:東京都墨田区東向島三丁目
入園料:一般150円/65歳以上70円
萩の見頃:9月中旬~10月中旬

三渓園(神奈川)

三渓園は、実業家の原三渓によって作られた日本庭園です。

175,000㎡に及ぶ園内では、四季折々の植物や、歴史的に価値の高い建造物を見ることができます。

園内は小高い丘に囲まれているので、横浜と言っても周りのビルなどが見えるわけではありません。完全に外の世界と切り離された、穏やかな時間の流れる庭園です。

萩の花は外苑の方で見ることができます。池のふちにある萩は、池に注ぐ滝のように枝を垂らしており、見ごたえがあります。池には紅白の鯉が泳いでおり、日本らしい落ち着いた和の雰囲気です。

三渓園は普段から写真を撮りに来る方や絵を描きに来る方でにぎわっていますが、萩もやはり人気のお花です。三渓園の萩は鮮やかな深いピンク色をしていますので、風景絵を描くのがお好きな方にもおすすめの場所です。

三渓園の中には、いくつかのお茶屋さんがあります。秋には、手焼きだんごやみそおでん、おしるこをいただきたいものですね。

私のおススメは池のほとりにある「雁ヶ音茶屋」です。三渓園に行くと、必ずここで手焼きだんごをいただきます。種類が豊富なので、ついついたくさん食べなくなってしまいますね。

池の鯉や鴨たちにやるエサも購入することができます。萩に癒されたあとは、魚や鳥に癒されましょう。池にはたまに亀もいますよ。是非探してみてください。

三渓園ホームページ
住所:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
入園料:大人(高校生以上)700円/こども(小学生・中学生)200円
萩の見頃:9月上旬~9月下旬

宝戒寺(神奈川)

宝戒寺は北条家の霊を慰めるため、後醍醐天皇が足利尊氏に命じ、建立されたお寺です。

鎌倉の「萩寺」としてもよく知られています。宝戒寺の萩は「かながわの花の名所100選」にも選ばれているんですよ。

宝戒寺の萩はほとんどがシロハギです。名前の通り、白い花を咲かせます。シロハギは200株ほどあるそうです。

9月になると、境内は萩の葉の緑と花の白で覆われ、ちょっとした森のようになります。境内を散策するのも、萩をかきわけるようにして歩くほどです。お寺の中を歩いているのを忘れてしまうくらい辺りは萩だらけになります。

萩の根元には、萩と同じく真っ白な彼岸花も咲きます。大ぶりな白い彼岸花は豪華で凛々しく、小さく可憐な萩の花とは対極にあるようにも思えます。

しかし、満開に咲き誇る萩の花は彼岸花に負けず劣らず華やかなものになります。

萩の花、一つ一つをよく見ると繊細な美しさが際立ちますが、視界いっぱいに萩を詰め込むようにしてみると、贅沢な美しさもあります。見る人や角度によっても違った見え方がありそうですね。

宝戒寺の魅力は萩だけではありません。冬には、鎌倉一のしだれ梅が見られます。こちらも真っ白な花を咲かせるんですよ。宝戒寺は鎌倉一、白の似合うお寺なのかもしれません。

宝戒寺は鎌倉七福毘沙門天の1つでもあります。せっかくですから、宝戒寺に訪れた折には他の七福神も巡ってみたいものですね。

宝戒寺のシロ萩

Wikiediaより写真引用 宝戒寺のシロ萩

宝戒寺ホームページ
住所:神奈川県鎌倉市小町3-5-22
拝観料:大人(中学生以上)100円/小人(小学生)50円
萩の見頃:9月上旬~9月下旬

スポンサーリンク


萩の花の名所in関東まとめ

今回ご紹介した場所はこの5つです。

1.偕楽園(茨城)
日本三名園のひとつでもあり、萩をはじめとしたお花の鑑賞スポットです。毎年開催される萩まつり期間中は、開園時間を21時まで延長して園内のライトアップをおこなっています。

2.龍眼寺(東京)
龍眼寺は江戸時代から萩の名所として紹介されています。龍眼寺の萩の一番の見どころは、萩のアーチです。白や赤紫の可憐な萩の中を歩くことができます。他にも境内のいたるところで萩の花を見つけることができますよ。

3.向島百花園(東京)
向島百花園は江戸時代に造られた庭園です。向島百花園の秋の風物詩といえば、、全長はおよそ30mにもなる「萩のトンネル」です。 9月中旬から10月中旬に「萩まつり」も開催されますよ。

4.三渓園(神奈川)
三渓園は、実業家原三渓園によって作られた日本庭園です。萩の花は外苑の方で見ることができます。池にふちにある萩は、池に注ぐ滝のように枝を垂らしており、見ごたえがありますよ。

5.宝戒寺(神奈川)
宝戒寺は鎌倉の「萩寺」としてもよく知られています。「かながわの花の名所100選」にも選ばれているんですよ。宝戒寺の萩は白い花が多く、満開の時期には爽やかな光景が広がります。

満開になった萩の花を眺めて、一足早めに秋の訪れを感じてみてはいかがですか?電車でアクセスしやすいところも多いので、気軽におでかけしてみてください。

スポンサーリンク

-旅行情報