アクアラインを使って千葉へ行ったら何をしよう?そうだ東京ドイツ村へ行こう!って、ここ千葉じゃん…そんなツッコミはもうやめて(大人なんだから)、とりあえずレポートします。
マイカーで入場できるテーマパーク
まず、ナビに従って順調に園の前までたどり着いたものの、駐車場が見当たりません。
オロオロしながら車のままゲート近くまで行くと、ついついそのまま受付のお姉さんの横に。「大人のかた2名ですね?」と言われ、ゲートの形状から、マイカーのまま入園するものだと気付く。
自分達の前を走る車がいれば判りやすかったけど、この日は平日で、前後に車がなくて気付きませんでしたー!
「えっ、車のままでいいの?駐車場は?」と驚いて聞くと、「園内のあちこちに駐車スペースがあるので、目的の場所まで行って、好きな所に止めて下さい」ですと!へぇ~車のまま移動出来るのはイイですね。
赤ちゃん連れとか、足の不自由な方と一緒に楽しむのによさそう。
大人ひとり1200円を払いパンフレットを受け取って入園。季節は9月。パンフレットによると、本来ならお花畑のイメージらしいですが、この時期楽しめたのは、ブルーサルビアとコキアだけでした。冬ならイルミネーションが評判らしいです。
レストランのオーダーは少なめがイイ理由
最初に行ったのは、ドイツ村のシンボルでもあるマルクトプラッツという建物。ドイツ語で中心部の広場という意味です。レストランやお土産屋さんが入っています。

マルクトプラッツはドイツ語で中央広場
早速レストランで昼食をとることにしました。バーベキューもありますが、私達はカフェレストランで軽く済ませることに。
せっかくなので、ドイツっぽいメニューをチョイスしました。ドイツ村サラダ1080円、ソーセージ盛り合わせ1290円、アイスバイン1620円。それぞれひとつずつ頼んで、二人でシェアします。
値段が高いのは観光地だからと思っていたら、一皿が巨大でした!これがドイツ人サイズか…!!

ドイツ村サラダ
ちなみにアイスバインとは、塩漬けの豚すね肉を煮込んだ、ドイツの家庭料理だそうです。塩漬けと言う割には薄味で、私達には丁度良かったです。これは一皿4人くらいでシェアしたほうが良いですね。

ドイツの家庭料理アイスバイン
地元の人々に愛されるテーマパークだった
さて異常に満腹になったあとは、ブルーサルビアでも見るかと車を走らせていると、左手に「こども動物園」が。
触れあえるみたいなので、途中下車して寄って行く事にしました。たくさんの幼稚園児達が遠足に来ていたけど、ちょうど帰りはじめているところでした。
まず最初に見たのはマーラという珍しい動物、ネズミ科らしいですが、大型犬がお座りしているくらいのサイズです。小型のカンガルーに見えます。隠れちゃって写真が撮れませんでした。

ヤギさんと一緒
次に羊、ヤギと見ているうちに、豚さんが飼育員さんとお散歩にきました。ちっちゃいシッポをフリフリして嬉しそう。リスとポニーを見て満足してその場を去りました。小さい子供ならこれで十分ですね。
次はようやくブルーサルビア畑に行ってパチリ。いい天気になりました。

ブルーサルビア
コキアの丘も良かったです。まだ紅葉していなかったけど、モコモコしていてかわイイ。

コキアの丘
途中、壮大なパターゴルフ場の横を通ったり、ドッグランがあったり、それなりに賑わっていました。平日だからかも知れませんが、袖ヶ浦ナンバーの車ばかりです。観光客より地元の人に愛されている施設だなと感じました。
行くなら天気の良い日をオススメします~。(雨が降ってるとやることないよー)
こちらの記事もどうぞ!
びわ狩りを千葉で楽しめる時期は5~6月
コメント