初めての豪華客船クルーズも、ついに終わりの日を迎える事になりました。非日常の世界から目覚める準備をしないといけません。
2016年5月4日(水・祝)~5月8日(日)、「ぱしふぃっくびいなす」の小笠原クルーズで、私達夫婦は豪華客船と呼ばれているものに人生で初めて乗りました!これから乗船したいと思っている方のために、詳しくレポートします。
よろしければ前の記事もご覧ください→ 乗船記⑪「びいなす倶楽部」会員で15000円OFF
ぱしふぃっくびいなす乗船記2016年5月小笠原まとめ もどうぞ!
帰り仕度に嬉しいサービス
下船は朝9時から開始のスケジュールとなっています。自宅へ荷物を送る場合は、朝7時迄にドア前に置いておく必要があります。早起き出来ない私達は、前の晩には荷造りをしておかないといけません。最後の朝くらい、洋上の朝陽を見て、ゆっくり朝食をとりたかったんですけどね…私には無理でした。
下船の前日になると、フロント前に荷造りキットが登場します。クルーズ中に買い物して荷物が増えてしまった人も安心して下さい。ダンボールがありますよ。
提供される荷造りキットは、ガムテープ、ビニール紐、ダンボール箱(有料)、スーツケースカバー(有料)、あと、クロネコヤマトの配送票もあります。着払いオンリーだそうです。
下船後の余韻ポイント(私の場合)
下船時刻になると、客室階の上のお客様から順に、下船を促されます。6階の私達の番はまだまだ…欲張るつもりはなかったのですが、最後の最後まで無料のコーヒーを頂いておりました。だって、ウエイトレスさんがいかがですか?と勧めてくれるんだもん。

美しい花に見送られて・・・
専属バンドの生演奏に見送られる上の階のお客様を眺めながら、私の横に大きなスーツケースがなくて良かった、送料ケチらずに送って良かったと思いました。スーツケースを持っていると、下船にモタつきますし、何よりこのあと東京駅までの無料シャトルバスに乗るときに邪魔にならずに済みます。手荷物しかない身軽さが、この贅沢な旅の余韻を味合わせてくれました。
とは言っても、必ずしも送った荷物を受け取れる人ばかりではないですよね。私達だって、翌日から毎日遅くまで働かなきゃいけない場合は、持ち帰るしかないですもん。ちなみにスーツケースは翌日届きました。
よく考えれば、スーツケースである必要は全然ないんですよね。往復便を使うと決まっているなら、ダンボールで送ったっていいんですね。次回はそうします。
惜しむ間もなく無料バスで東京駅へ
先ほどさらっと書きましたが、晴海埠頭から東京駅までのバスは、本来はツアーに含まれていなかったんです。しかしなぜだか、希望者は全員乗れる台数の無料バスが用意されていました。無料なら乗らない手はない、並んでサクサク乗ったら、お世話になったぱしふぃっくびいなすの外観と一緒に記念撮影する時間はありませんでした。そんなこともあると言う事で、ご参考までに。
身軽な手荷物だけで東京駅に朝9時過ぎに着いてしまい、わざわざ新幹線で上京した私達は、このまま帰るなんて勿体無くて出来ません。当日申し込み可能な「はとバス」さんのツアーのお世話になって、東京見物を楽しんで帰りました。非日常から日常へ戻るためのリハビリです…。

下船しても夢から覚めたくなくて東京見物
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