魚つかみ鮎つかみを関東で!おすすめスポットの料金や期間時間を紹介

魚つかみと川遊び 旅行情報
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夏の風物詩でもあるアユと魚のつかみ取り!遠出しないとできないと思っていませんか?実は関東でもつかみ取りできるところがあるんです。電車でアクセスできる場所もあるので、車のない方も是非足を運んでみてください。

今日は、関東地方のアユと魚のつかみ取りのおススメ鑑賞スポットを5つご紹介します。

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トラウトファーム秋川(東京)

トラウトファーム秋川は奥多摩の秋川渓谷にある、アットホームなバーベキュー場です。魚のつかみ取りだけでなく、魚釣りから川遊び、そして、バーベキューまで楽しむことができます。

キャンプをすることはできませんが、近場にキャンプ場や宿泊施設があるため、泊りがけで遊びに行きたい方にもおすすめです。この辺りは都心からも日帰りできる距離ですが、東京とは思えないくらい静かなところで、日々の疲れを癒すことができますよ。

トラウトファーム秋川でつかみ取りできる魚は、ヤマメとニジマスです。魚の種類によって値段が変わるのでご注意ください。

せき止めた川に魚を放すので、自然の川で、安全につかみ取りを体験することができます。水深も浅く、くるぶしが浸かるか浸からないかくらいの深さです。

ただし、川の中ですので、足のけがの防止のために、ビーチサンダルや濡れても良い靴は必ず用意するようにしましょう。

トラウトファーム秋川では、自分で捕まえたり、釣ったりした魚を焼いてもらうこともできます。東京で自分がつかみ取りした魚を食べることができる場所はそう多くないのではないでしょうか。

木陰が多いため、夏でも涼しく快適に過ごせる上に、水洗トイレまで完備されていますので、アウトドアレジャー初心者の方でも楽しみやすいと思います。

なお、駐車場の数はあまり多くないため、自家用車で行く予定の方は、電話で駐車場を予約することをおすすめします。

トラウトファーム秋川

トラウトファーム秋川ホームページより写真引用

トラウトファーム秋川ホームページ
住所:東京都西多摩郡檜原村樋里4426
駐車場予約電話番号:042-598-0204
清掃管理費:300円 ※施設利用者は必ず払います
ヤマメつかみ取り: 4,000円(10匹)
ニジマスつかみ取り:3,000円(10匹)
魚焼き代:200円(1匹)
営業時間:8:00~17:00

横浜・八景島シーパラダイス(神奈川)

横浜・八景島シーパラダイスは、横浜市金沢区にある白いイルカで有名な水族館です。京浜急行の金沢八景駅からシーサイドサインで約7分!都心からでもアクセスしやすい立地です。

私も何度も足を運びましたが、家族連れやカップルでいつもにぎわっています。

横浜・八景島シーパラダイスでは、700種類にもおよぶ海の生き物や、海の生き物たちによるショーを見ることができる上に、イルカとふれあえるアクティビティーや魚のつかみ取りなど、様々なイベントが盛りだくさんです!

八景島シーパラダイス

八景島シーパラダイス公式サイトより写真引用

他の水族館でできることは全てここでもできるのではないかというくらいイベントに気合が入っています。

そんな横浜・八景島シーパラダイスの魚のつかみ取りは、他の水族館とは一味違います。本物の海を使って作られた浅瀬で行われるんです。

軍手や網は無料で貸し出してくれますので、手ぶらで行っても大丈夫ですよ。そして、捕まえた魚は、その場で料理してもらえます。

つかみ取りをすると、焼いたり、フライにしてもらえるところが多いですよね。でも、ここでは唐揚げやアジバーガーにしてもらうことができるんです!とってもおいしそうですよね。

予約の必要もなく、横浜・八景島シーパラダイスへのアクセスも良いので、とても気軽につかみ取りを体験することができます。

ただし、捕まえた魚は必ず食べるというルールがあり、いけすに戻すことはできませんので、魚の捕まえすぎには注意してください。

横浜・八景島シーパラダイスには、水族館以外にも、アトラクションやレストランなどのたくさんの施設がありますので、朝から夜まで遊べます。特別な日の思い出作りにもぴったりです。是非、横浜・八景島シーパラダイスで、楽しい一日を過ごしてみてください。

横浜・八景島シーパラダイスホームページ
住所:神奈川県横浜市金沢区八景島横浜・八景島シーパラダイス
アクアリゾーツパス:大人・高校生3000円/小・中学生1750円/4才以上850円/65才以上2450円
魚つかみ取り:620円(1名)、100円(付き添い)
調理代:190円(1匹)
営業時間:平日9:00~20:00、土日祝お盆時期9:00~21:00

網元つぼや(千葉)

網元つぼやは東京湾の漁師さんです。

ここでは、簀立(すだて)という昔ながらの漁法を体験することができます。簀立とは、沖合の海中に囲いを作り、満潮時にそこに入った魚を、干潮時に捕らえる方法のことです。

私も木更津に行ったときに、海の中に棒がたくさん立っているのを見たことがあります。それが簀立だったんですね。

この体験では、実際に簀立の中に入って、自分で魚を探し捕まえます。難易度はかなり高めですが、とても本格的です!

養殖ではない天然の魚を自分で捕まえ、船の上でお刺身やてんぷらにして食べることができます。本当の漁師さんと同じ場所で魚が取れるのですから、これ以上の体験はありませんよね。

簀立体験は、最低催行人数が決まっていたり、個人では予約を取りにくかったりするため、参加することはなかなか難しいかもしれませんが、それだけの価値があると思います。

捕まえられる魚の種類は豊富で、運が良ければタイを捕まえられるかもしれないそうですよ。

必要な持ち物は、濡れても良い服装および着替え、マリンシューズです。魚を捕るのに必要なものはすべて貸してもらえます。

また、クーラーボックスを持っていけば、捕まえた魚を持ち帰ることもできますので、たくさん捕まえて新鮮な魚をお土産にするのもおすすめです。

網元つぼやホームページ
住所:千葉県木更津市中島2050
魚つかみ取り:170,000円(30名まで料理食事付)
※土・日・祝日:20,000円増
※1名増す毎に:5,000円(小学生以下2,500円)
乗り合い料金:6,500円(平日大人)、3,000円(平日子供)

長瀞フィッシングセンター(埼玉)

長瀞フィッシングセンターは、埼玉県の長瀞にある水がきれいな釣り堀です。ここでは、ニジマス、イワナ、ウグイ、コイのつかみ取りを体験することができます。

長瀞フィッシングセンターの一番の魅力は、独自の料金体系です。なんと、入場料、駐車料金から、釣りをする場合のレンタル代、エサ代に至るまでのすべての料金が無料なんです。有料なのは、捕まえた魚の代金のみというのだから、良心的ですよね。

こんなに安いと魚の品質が心配になる方もいるかもしれませんが、長瀞フィッシングセンターの魚は長瀞のきれいな水で養殖されているので、臭みもなく、食べやすいんですよ。

捕った魚は、持ち帰ることも、その場で塩焼きにして食べることもできます。その際にまたまたうれしいのが、魚の下処理や、塩焼きにする場合の薪の代金が無料だということです。

こんなにリーズナブルに魚のつかみ取りができるところは、日本中探してもなかなか見つからないと思います。

ちなみに、ホームページ上から予約を行うと魚の代金がさらに安くなりますので、是非利用してみてください。

長瀞フィッシングセンター

長瀞フィッシングセンターホームページより写真引用

長瀞フィッシングセンターホームページ
住所:埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸112
入場料:無料
ニジマスつかみ取り:320円
イワナつかみ取り:420円
ウグイつかみ取り:300円
コイつかみ取り:1g1円
営業時間:9:00~17:00

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大瀬観光やな(栃木)

大瀬観光やなは、関東最大級の観光やなです。

「やな」とは川の中に木や竹で作る広い台のようなもので、ここにかかった魚を取ることをやな漁を言います。大瀬観光やなのある那珂川は、全国的に見てもやなの多い川だそうです。

大瀬観光やなでは、小さな魚やアユなどいろいろな魚がとれます。サケがとれることもあるとか!

無料でつかみ取り体験ができるので、気軽に挑戦してみましょう!じっと待っていると、向こうから次々に魚がやってきますよ。

ここでは、捕まえた魚をやなに設置された樽に入れるのがルールです。持ち帰ることはできません。

そのかわり無料で体験できるということです。自分でとった魚を持ちかえりたい人にはあまりおすすめできませんが、ちょっとチャレンジしてみたいという方は気軽にできるのでおすすめです。

やなは意外と迫力があるので、魚とりに興味がない方も、是非足をつけてみてください。大人でも楽しめると思います。

やなで遊んだあとは、お食事処に行きましょう。すぐそこの美しい川を見ながら、絶品のお料理をいただくことができます。こちらのメインはアユです!塩焼きやフライ甘露煮などを楽しむことができます。定食もアユづくしです。

私のおすすめは、シンプルに塩焼きです。炭火でじっくり焼かれたアユはどこか懐かしさを感じます。焼き立てのアユは外はサクッと、中はふわっとしてたまらないおいしさです。

大瀬観光やな

はが観光協会公式サイトの大瀬観光やな写真引用

大瀬観光やなホームページ
住所:栃木県芳賀郡茂木町17
魚つかみ取り:無料
やな設置期間:7月中旬~10月31日
営業時間:10:00~17:00

魚つかみin関東まとめ

今回ご紹介した場所はこの5つです。

1.トラウトファーム秋川
トラウトファーム秋川でつかみ取りできる魚は、ヤマメとニジマスです。せき止めた川に魚を放すので、自然の川で、安全につかみ取りを体験することができます。自分で捕まえた魚を焼いてもらうこともできますよ。

2.横浜・八景島シーパラダイス
横浜・八景島シーパラダイスの魚のつかみ取りは、他の水族館とは一味違います。本物の海を使って作られた浅瀬で行われるんです。また、捕まえた魚は、唐揚げやアジバーガーにしてもらうことができます。

3.網元つぼや
網元つぼやは東京湾の漁師さんです。ここでは、簀立(すだて)という昔ながらの漁法を体験することができます。本当の漁師さんと同じ場所で魚が取れるのですから、これ以上の体験はありません!

4.長瀞フィッシングセンター(埼玉)
長瀞フィッシングセンターでは、ニジマス、イワナ、ウグイ、コイのつかみ取りを体験することができます。捕まえた魚の代金以外無料なので、とても良心的です。

5.大瀬観光やな(栃木)
大瀬観光やなは関東最大級の観光やなです。小さな魚やアユなどいろいろな魚がとれます。とった魚を持ちかえることはできませんが、無料でつかみ取り体験ができるので、気軽に挑戦してみましょう!

このように、関東でも意外と近くで魚をつかみ取りすることができます。いつもと違った休日を過ごしたい方は、是非つかみ取りに挑戦してみてください。

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