フォーレンダムという豪華客船の船内見学会に行ってまいりましたー!清水港管理局の主催なので参加無料でした。
フォーレンダムは、ホーランド・アメリカラインというアメリカの会社が所有する、オランダ船籍の船です。日本から発着するクルーズは3年ぶりだそうです。
日本人コーディネーターが乗船しているので、日本人乗客は英語が話せなくても安心です。この日はアメリカ人のリンさんというコンシェルジュ担当の女性が英語で案内してくれ、さらに清水港の関係者が通訳をしてくれました。
外国船の船内見学手続き
事前に申し込みをし抽選で選ばれた人が当日受付をすると、主催の清水港よりこのような乗船許可書が与えられます。

乗船許可書
乗船許可書とは別に、フォーレンダムから乗船カードを貸してもらえます。これはおそらく、乗客が持っているのとおなじもの。乗下船口がブルーシートで覆われていたので、ブルーな写真になってしまいました。。。

フォーレンダム乗船カード
以前ほかの外国船の見学をさせてもらったときは、運転免許証を預けましたが、フォーレンダムでは免許書番号を控えてもらっただけで、預けることはしませんでした。
その代わり?健康状態の自己申告書に署名をする作業があり、それを主催側の担当者が把握しておらず、予定の時間より大きく遅れての開始でした。
豪華で落ち着いた内装
最初の上のほうのデッキへエレベータで移動し、階段を降りながら見学をすすめていくパターンです。

フォーレンダムの豪華なソファー
全体に落ち着いた印象の内装は、花をテーマとしているそうで、あちこちに生花も飾られています。

フォーレンダムの屋外海水プール
上階デッキには屋外海水プールと屋内の温水プールの2つがあり、室内のほうも十分日差しが入っていたので、日光浴をしていた人も。。。まだ3月なんですが、さすが外人さん。横浜からは日本人乗客も乗ったはずですが、ここですれ違う乗客は外国の方ばかりでした。

フォーレンダムの屋内プール
コーヒーをご馳走になりました
ビュッフェのリドレストランにくると、手際が悪く見学開始が遅れたお詫びだと言って、見学者全員に飲み物をサービスしてくれました。いくら不手際があったとはいえ、船内見学者に対しこんなサービスがされることは非常に珍しい事です。なんだか、フォーレンダムに「お金持ちの人が持つ心のゆとり」みたいなものを感じました。

フォーレンダムのリドレストラン
このリドレストランにまるで乗客のように座って、コーヒーを頂きました。ウエイター、ウエイトレスの方がフレンドリーで、日本語で挨拶をしてくれましたよ。

フォーレンダムのダイニングルーム
ダイニングルームもピカピカながら落ち着いた感じ。ここにも大きな生花が飾られています。

フォーレンダムのカフェスペース
ピアノのカフェスペースでは、コーヒーとチョコレートが頂けるそうです。

フォーレンダムのカジノスペース

フォーレンダムのラウンジ
フォーレンダムには男女2名のコンシェルジュの方が乗船していて、今回は女性のほうが説明をして下さったのですが、お二人は夫婦なんですって!素敵ですね。

フォーレンダムのアトリウム
落ち着いた船内で、なぜかアトリウムだけはド派手なネオン。パチンコ屋さんみたい。

フォーレンダムのショッピングフロア

フォーレンダムのシアター
シアター前方にはクッキングスペースがあって、お料理教室なども行われるそうです。見学時には甘い香りが漂っていました。

フォーレンダムの有料レストラン
さすが、有料レストランはキラキラしていて素敵!ここが一番印象的でした。

フォーレンダムの内装テーマは「花」

富士山
清水港へは富士山を目当てに多くの外国船が寄港します。この日は天気も良く、乗客の皆様にも満足して頂けたのではないかしら。

ホーランドアメリカライン フォーレンダム
フォーレンダムの皆さん、また来てくださいね!私も次回は乗客としてお会いしたいです。
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